ラーメン凪 煮干王 蒲田店(特製)@蒲田

煮干しが嫌いな方、ご遠慮ください‼️なPOPが目立つほど、ド煮干しでお馴染みの煮干しラーメン専門店「ラーメン凪 煮干王 蒲田店」へ。24時間営業という利便性の高さもこちらのお店の魅力的な一つ。

待ち無しで入店
20:29 食券購入
20:30 食券回収、着席
20:35 着丼
20:47 完食

🍥ラーメン凪 煮干王 蒲田店 ルール🍥

【駐輪・駐車】駐輪・駐車スペース無し。
【行列時】食券購入後に外待ち最後尾へ。
【注文】店内入口の券売機で食券購入。
【お好みコール】無し。
【無料トッピングコール】無し。
【食後】「食後の丼は上のカウンターに置いてくださいますようお願いいたします」の記載あり。
【限定情報】無し。
【箸・レンゲ】卓上に割り箸あり。レンゲが受け皿にあり。
【お水】セルフサービス。激冷えでお馴染みHOSHIZAKI製給水機(DIW-30A-P)・コップが店内入口にあり。
【トイレ】店内入口にあり。
【その他】大盛無料サービス

ラーメン凪 煮干王 蒲田店(特製 1250円)

・海苔
・味玉
・長ネギ
・辛味
・煮干し
・チャーシュー
・一反麺
・極太麺

食券を渡す際、店員さんから「少し辛いタレが入りますが大丈夫ですか?」との丁寧な確認がありました。これは、少量でもしっかりと効いてくるという辛味への配慮。もちろん問題ない旨を申告し、待つこと数分、目の前に運ばれてきた一杯は、そのビジュアルからして強烈なインパクトを放っていました。

丼の上を覆い尽くさんばかりの超巨大な海苔が、まず視覚に飛び込んできます。そして、じっくりと味が染み込んだ味玉もこだわりを感じさせます。提供直前にスライサーで薄切りにされたチャーシューも、ちゃん系を彷彿させる美味しさあり。

主役であるスープは、煮干しの旨味が凝縮された濃厚な煮干しスープ。そこに組み合わされるのは、力強い存在感を放つ極太麺です。ワシワシとした食感がスープに負けず、食べる楽しさを倍増させます。
そして、このお店の名物である超幅広の「一反麺(いったんもめん)」も健在。超幅広平打ち麺は、ちゅるんとした独自の舌触りで、通常の麺とはまた違った食感のアクセントをもたらしてくれます。

かつての「ラーメン凪」の煮干しラーメンといえば、苦みやエグ味が前面に出たド煮干しという印象で、人を選ぶ面もありました。しかし、こちらの味は、大量の煮干しを使用しているにも関わらず、そのビターさは抑えられ、比較的万人受けするようなクセのない、すっきりとした味わいへと洗練されているように感じられました。これは、煮干しの魅力を残しつつ、より多くの人々に愛される味を追求した、進化の証と言えるでしょう。

その完成度の高さから、レンゲを持つ手が止まらず、気づけばあっという間にスープは完飲。空になった丼の底には、「チュウ・カソバは永遠(えいえん)の命(いのち)の源(みなもと)」の文字が。最後の最後まで遊び心を忘れない演出に、思わず笑みがこぼれます。
総じて「ラーメン凪 煮干王 蒲田店」は、古き良き煮干しラーメンの魂を受け継ぎながら、現代のニーズに合わせて見事に昇華させた、安定の超絶品な一杯を提供してくれるお店でした。

ご馳走様でした🙇‍♂️

卓上調味料はこちら💁‍♂️
・煮干し酢
・ブラックペッパー

ラーメン凪 煮干王 蒲田店 店舗情報

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【店舗名】ラーメン凪 煮干王 蒲田店(らーめんなぎ にぼしおう かまたてん)
【オープン日】2025年10月26日
【最寄り駅】蒲田駅(JR京浜東北線、東急多摩川線、東急池上線)
【住所】東京都大田区西蒲田7-5-5
【営業時間】24時間営業
【定休日】年中無休
【公式サイト(HP)】https://n-nagi.com
【公式サイト(X(旧Twitter))】https://x.com/ramennagi_jp
【公式サイト(Instagram)】https://www.instagram.com/ramennagi_jp🍜🍥🍜🍥🍜🍥🍜🍥🍜🍥🍜🍥🍜🍥🍜🍥